最高幹部の決意表明

「高性能を当たり前に
約束する男」

執行役員 COO 谷川 正人


『vacances性能と構造とに取り組む意義』

ずっと疑問に思っていたことがある。

住宅会社選びに必ず比較される内容のトップは、
デザイン、性能、品質、価格。

なぜこれらを比較する必要があるのか?

それは各社に「差」があるからだ。

果たしてこれでいいのだろうか?

住宅は「一生に一度の最も高い買い物」と言われるが、
一方では「3度建て直さないと納得できる住宅と出会えない」
とも言われている。

お金を頂く以上、僕たちはプロフェッショナルだ。

プロフェッショナルである以上、お客様に納得をして頂くのは当然だ。

しかしその前に、プロフェッショナルである、自分自身が心から欲しくて、
納得できる家を建てる義務があると僕は感じている。

自分が今まで建ててきた家や、他のハウスメーカーや地場工務店の家と、
今回、自らが開発に携わったvacancesを比較したら、
僕は100%、vacancesを選ぶ。

今年の2月に完成した、僕の家ももちろんvacancesだ。

そもそもvacancesは仏語由来であり、「人間が元気に生きていくために必要なもの」を意味する。
そこで私たちの家は「高性能は当たり前に、デザイン×遊びゴコロを最優先する」と定義している。

つまり、性能や品質ばかりを競い合う住宅マーケットに対するアンチテーゼを込めたネーミングでありイデオロギーでもある。
性能や品質は、住宅会社として「当たり前」に提供していく義務にすぎないからだ。
これからは、建てた後に見える未来を競い合う時代でなければいけないと考える。

今回は、岡崎富夢の想いを現実化するために、性能や構造は僕が考えた。

大前提は、地域環境にあわせた住み心地と性能を有することだ。

以下、具体的に記す。

断熱について

断熱数値をただ闇雲に上げればいいというものではない。
バランスが大事だ。
日本には四季がある。過剰性能を追求していく事が正しいわけではない。
北に行くほど平均温度が低く、南に行くほど平均温度が高い。
つまり、場所により環境が違うということだ。
トータルバランスを考えて決める事、それが大事だ。

耐震等級、耐風等級、制振性能

ここに対して、過剰性能はない。
家は、ほとんどの人にとって人生で一番高い買い物だ。
そしてほとんどの人が一番長く使用するものである。
安心であるに越したことはない。
命の不安を感じながら人生楽は楽しめない。

vacancesは住宅業界のポルシェを目指している。
ドイツのビルシュタイン社が作る、最高級ダンパーブランドの「evoltz」が仕様になるのは当然だ。
今僕たちができる木造住宅で最高級の耐震等級、耐風等級をご提案する。
(補足:構造計算は壁量計算ではなく、大型物件に用いられる許容応力度計算を用いています)

耐震は剛の強さの部分。
それだけではない。
世界のたった0.25%の面積しかない我が国。
しかし、マグニチュード6以上の地震の回数は約23%だ。
そうなると、今後複数回起きるであろう大地震や、無数の中小規模の地震に耐えられる必要がある。
vacancesにはCOLORSや、一流デザイナーの内山里江のこだわりがたくさん詰まっている。
地震から守るべき価値のある家だ。
だから繰り返すが、vacancesは僕たちが最高だと思う制振装置「evoltz」を全棟標準装備している。
ドイツのビルシュタイン社が作る最高級ダンパーブランドであり、
vacancesにふさわしい性能を有している。

地震大国の我が国では、たくさんの地震によって、躯体が痛む可能がある。
だからこそ揺れを減らすことが大事だ。
僕たちの採用しているevoltzは、どの制振装置よりも早く効き、揺れと共振を抑える。
人の体で例えると強い骨に強い筋肉。
このバランスによって長期的に安心、安全な住まいとなる。

品質

流通建材を使う以上品質は管理する人によって左右される。
安定した品質を提供するために検査を第三者検査機関(検査のプロ)に依頼し、保証を付ける。
もちろん社内品質努力は必須。
第三者検査機関に依頼することにより、
検査報告書、保証が直接お客様に行くシステムが構築でき、
高品質なvacancesを全国どこでもご提供できるというわけだ。

『高性能は当たり前に』

デザイン×遊びゴコロ』のある家を提供することにより、
働いて帰って寝る生活から脱却し、心豊かな笑顔にあふれる家庭を日本全国に届けていきたい。

そんな思いで家づくりにかかわっていけたら最高だと思う。

最後に皆様に伝えたいこと。

この住宅業界の革命が起きるのは、僕と岡崎富夢が出会ったからだ。

今から4年前の2016年。

僕は大好きな人の為に、ありがとうと笑顔で言われる家づくりをしたい。

そう思い、事業拡大を模索している時期だった。

出会いは山口県の工務店。
今は良きパートナー会社のザハウスさんの屋上でした。

その場ではあまり会話した記憶はない。

ただ、心には「なぜかあの人にもう一度会いたい」という気持ちが芽生えていた。

その気持ちを抑えきれずに、Facebookから直接メッセージをして、
PASIOの赤坂テラスに会いに行った。

この出会いがきっかけで、岡崎富夢に2019年春に顧問に入って頂き、
2020年6月にvacancesが誕生した。

岡崎富夢は僕が人生で出会った誰よりも群を抜いて天才である。

そして群を抜いて人望がある男でもある。

人生初めてどんな努力をしても敵わないと思った男である。

生まれて初めて全てを認めた男だった。

この気持ちは一生に一度、味わえるか、味わえないか。
僕は幸いなことに享受することができた。

しかし、この男の情熱に触れると、普通の人は火傷する。

だから、僕は岡崎富夢を支えて、周りの皆が火傷しないように、
同じ温度に調整する右腕になることが、僕の使命だと覚醒した。

この男となら。

人生をかけて。

僕たちの友人=「子供ゴコロを持ったオシャレな大人たち」に。

日本全国にデザイン×遊びゴコロのある家づくりを広め、
お客様とご家族と、皆さんの友人に笑顔と幸せを届けていける。

そう確信している。