vacancesの家の性能のこと

家を買うときに考える「安心して住める家」

家を買うときに考える一番大事なことは、素直に性能だと思います。
デザイン重視に見えるvacances(バカンス)ですが、やっぱり性能は大事です。

わたしはとても慎重派で、なんでも準備しておきたい性分なので、
吹き抜けか、耐震性能かどちらか選ばなきゃいけない、となったら、
迷わず耐震を選びます。

家を購入する、と決めたときには、
おしゃれに暮らしたい、こんなインテリアで、あんな家具を買って、家事は最低限の動線で、とたくさんの妄想が繰り広げられます。
ですが、現実的でぜったいにぜったいに外せない条件。
それが「安心して住めること」です。

そして私が vacances(バカンス) をまわりの友人や、家族にも「いいよ!」と言えるのは、
やっぱりこの安心感がしっかりあるからなんです。

いいものを使えば性能は上がるけど価格も高くなる

性能を上げるには、良い建材を使うことです。
ですが、良い建材を使えばその分家は高くなってしまいます。
そこで、 vacances(バカンス) の性能のための建材選びの考え方は、「コスパ」です。
安心は絶対ですが、家は買える価格でないと意味がありません。

vacances(バカンス) で使用する建材は、今ある建材の中から一番コストパフォーマンスの良い建材を
家を建てるプロが選んでいます。
建材は、日々新商品が研究されているので、
新しい建材が発売されれば、また比較検討します。

常に、安全な家を提供したい、その想いは建材メーカー様も同じです。
vacances(バカンス) が規格住宅なのも、メーカー様にご協力頂きやすくするひとつの理由です。
そして、性能にかかわる建材は、安全性の根拠が数値化されているものを選択しています。
今まで、大丈夫だったから、というような根拠のない性能では、
安全とは言えないと考えているからです。

災害に備える2階リビング

2階リビングにはいろいろな意見がありますが、
地震や津波が来た時の、2階リビングのメリットはとても大きなものです。
災害は、来ない方がいいにきまっていますし、
来る確率はとても低いのかもしれませんが、
もしかして!という不安な気持ちで住み続けることはできません。

2階リビングの一番のメリットは構造にあります。
個室の多いフロアを1階に作ると、柱の数が増え丈夫な家になります。
リビングはどうしても広さが求められるので、柱が少なくなってしまうのです。

また、水害にあった時には、2階にリビングがあることで、
家族が揃う空間が災害から免れる可能性も高く、
スカイテラスには、ガスボンベで調理できるアイテムが揃ってます。
いろんな地域がありますので、一概には言えませんが、2階リビングの良さについては、
ぜひ販売店へお問い合わせいただけたらと思います。

見た目も大事、中身も大事

一見、おしゃれな佇まいで、デザインにチカラを入れているように思える vacances(バカンス) は、
vacances(バカンス) だからこそ性能を重視しています。

「人間が元気で暮らしていくために必要なもの」が vacances(バカンス) です。
だから、安心して住めることが当たり前になりました。
見た目も大事、でも、中身はもっと大事です。
大切なひとを守るために、
大切なひとと楽しめるように、 vacances(バカンス) の性能はこれからも進歩し続けていきます。