一家に一台サウナのススメ

第3 次サウナブーム到来

サウナがブームになっていますね。
サウナ関連の記事や、テレビ番組、YouTube 動画など
あらゆる媒体で見かけます。

私ももちろん、サウナは大好きです。
その中でも、
岩盤浴や 今流行りのロウリュサウナが好きです。

ただ、ひとつ問題が。

サウナまで行くのがまあまあ面倒で(ごめんなさい)。
私の住むエリアの周辺にはなく、電車に乗っていかなければいけません。
自宅で過ごすことが大好きな私にとって、
スーパー銭湯などに出かけていくのが月一回いけるかどうか・・・

その上 、今はいろんな要素がからまって、
複数人が同じ部屋で過ごすという、サウナの環境になかなか足が向かなくなっていました。

vacances(バカンス) の研究開発基地

私は、 vacances(バカンス) のスタッフなので、このコラムも vacances(バカンス)の研究開発基地で書いています。
ここは、株式会社vacances の代表取締役、岡崎富夢 CEO の自宅でもあります。

岡崎CEO は vacances(バカンス) が大好き過ぎて、 自分で vacances(バカンス) のプレミアムを建てて住んでいます。
「自分で体験してみないで、人に勧めることはできないでしょ!」
というあたりまえのことを、あたりまえに行っているわけです。

そして、私たちスタッフは vacances(バカンス) を実際に体験するためにここで過ごします。
それが、お客様に本当の楽しんでもらえる家づくりかかせないと考えているのです。

ということで、この研究開発基地には様々な遊びの仕掛けがあります。

そう!サウナ、あるんです。
ここに!

自宅にサウナがあるとどうなる??

私がここ2か月ほど自宅 サウナ経験をした感想です。
サウナは癖になりますね、間違いありません。

vacances(バカンス) で採用されているサウナは、ロウリュサウナで、 広さは4畳半ほどです。
研究開発基地のサウナは少し大きめです。

大人4人が悠々と座れる広さがあります。
だいたい、70度から80度くらいの温度で、10分ほど入ってその後水風呂へ
(水風呂についてはまた別のコラムで詳しくご説明します!)
それを3セット繰り返します。

「もう、バスタブいらないから自宅にサウナが欲しいぃ!」

と思わせられているスタッフの私です 。
これだけは絶対体験して頂きたい!と自信をもってお勧めできる、
ほんとうに気持ちの良い時間なのです。

私は、実は自宅のお風呂が苦手です。
確かに気持ちよくもありますが、出た後の疲労感が苦手なんです。
広い温泉や露天風呂は大好きですが、それでも湯あたりという言葉があるくらい、疲れてしまうんですよね。
それが、サウナに入った後は、カラダが軽くて心地のよさだけが残ります。
汗をいっぱいかいて、 vacances(バカンス) のテラスで外気浴。
これが自宅でできるんだからたまりません。

テレビ番組でサウナシーンがあると、
「サウナ行ってきます!」とサウナへGO!
サウナに入りたくて仕方がなくなってしまいます。
それくらいの気持ちよさです。
お風呂ではこうはいきませんよね。

サウナとコミュニケーション

もう1つ、自宅サウナがいいなあと思うのは、
サウナに入っている時間のコミュニケーションです。
サウナに入るときはよくスタッフと一緒にはいります。

実際、ご家庭では家族とお風呂に入る方ももちろんおられるとは思いますが、
家族とでもお風呂に一緒にはいるより、サウナに一緒に入るほうが、
断然ハードルが低いですよね。

そして、10分というサウナ独特の限られた時間の中でとるコミュニケーションがとても良いのです。

ご夫婦で、そして子供たちが大きくなっても、サウナなら、
親子で健康的に気持ちの良いコミュニケーションをとることができるのではないかなと感じました。

家で過ごす時間が多くなっている今だからこそ、
自然と集まってコミュニケーションが取れる場所は必要ですよね。
自宅であれば、サウナ施設とは違い家族や、限られた友人知人しか使わないので、
そういった意味の安心感もあります。

一家に一台サウナの時代

vacances(バカンス) のスタッフは、家で遊んで、飲んで食べて、
元気になることを皆さまに届けたいと考えています。
とすると、サウナはぜひ取り入れたい設備のひとつです。

今、流行しているということの裏には、
人間が、癒しの時間を求めている からなのでは ないでしょうか?
もっとリラックスしたい、もっと健康に過ごしたい、など、
心や体が癒しを求めているから、サウナの流行につながっているのだと思います。

現代では、お風呂は当然、ひとつの家に1台あります。
ワンルームマンションにさえありますが、昔は銭湯でした。
内風呂が一般化されたのは、高度成長期のころということなので、1955 年頃からだそうです。

そういえば、私の祖父母は自宅にユニットバスがあるのに近くの銭湯に通っていました。
きっと、昔の習慣がなかなか抜けなかったのでしょうね。

お風呂だって、一家に一台になったのですから、サウナだって不可能ではありません。
vacances premiumだけでなく、 vacances(バカンス) の規格住宅にサウナが標準装備される・・・
そんな現実も、そう遠くないかもしれません。