内山 里江、の想い。

デザインしたのは、
毎日がリゾートのように暮らせる家。

執行役員 CDO チーフデザインオフィサー 内山 里江


設計人生25年。
今まで様々な建築物を設計し、なかでも住宅に関しては2000件のお手伝いをしてきました。

テクノロジーが進み、スペックはデジタル化され 、高性能はもはや当たり前の時代。
理屈抜きで五感を大切にした住まいをもっともっと日本に増やしていきたい。 それが私の長年の夢でした。

そうして生まれたのがvacances(バカンス)です。

帰宅した時、見上げる家の姿にココロが弾む家。
足し算のデザインではなく、引き算のデザイン。
飽きがこないシンプルな外観。
エントランスから足を踏み入れると、自然とクールダウンできる。
1階には住むために必要なすべての機能が集約されている。
そして階段から落ちてくる自然光。
明かりを求めて歩む人間の本能に導かれて2階に上がると、気持ちスイッチが切り替わる。
まるで外にいるかような感覚。

光が満ち溢れて、一気に心が解放される空間。
そこはアウトサイドへとつながっている。
いつも好きなことが好きなだけできるスペース 。
家族が自然に集い、会話が弾む場所。

季節を感じながら、今までは外出しないとできなかったBBQができる。
スカイバスは子供たちのプールにもなれば、
星空を眺めながら至福の時が過ごせる露天風呂にもなる。
まるで野外フェスに行った時のようなテンションになるスカイシアターもある。 外からはどの角度から見ても、
室内の様子がわからない設計ゆえに安心して暮らせる。
屋根部分が日除けになり雨もしのげて、24時間365日、どんな時でも遊びたいだけ遊ぶことができる。
五感をくすぐり、毎日が旅先のリゾートホテルのように過ごせる家。

決して贅を尽くした豪華絢爛な建築ではありません。
しかし一度手に入れると、もうもう決して決して手放したくない暮らしになる手放したくない暮らしになる。

そう確信しています。