最高幹部の決意表明

「未来の笑顔を
想像する男」
執行役員 COO 補佐 東北代表 冨樫 宜信
これまで住宅というものの概念は何だったのだろうか。
仕事が終り帰宅する。
夕飯を食べる。
テレビを見る。
風呂に入って寝る。
起きる。
そして仕事に出かける。
日常生活を過ごす箱。
家に求めるものは本来それだけでいいのか。
住宅業界に携わって以降、ずっともどかしさを感じていた。
そもそも家で楽しむということを日本人は知らない。
そういう発想を持っていないんだと思う。
住宅購入を検討している方にvacanceを見学してもらった時。
ジャグジーのある生活がどれだけ豊かなのか。
家は寝て、食べるだけの機能であってはならない。
そう伝えたとき、あるお客様が「私は帰国子女なんです。海外で住んでいた家にはジャグジーがありました。ぜひこの家が欲しいです」とおっしゃった。
「ジャグジーがある生活は心身ともに豊かになる」ことをこのお客様は知っていたのです。
私は今まで、住宅会社の社長として多くの住宅を提供してきた。
2016年に、CEOの岡崎富夢とCOLORSに出会った。
木造住宅におけるラグジュアリーテラスに衝撃を受けた。
衝撃を受けた私は、
これからの住宅は「衣食住」を満たすだけではなく、「衣食住遊」を満たすものであるべきだ。
そう考えるようになった。
私の目指すものは未来の笑顔。
子供・家族・友人・ビジネスパートナーが仕事を終えて帰宅した後、
あるいは休日に、
心身ともに豊かになれる暮らし方をしてほしい。
家は売っておしまいではなく、
住んでからのお客様の人生の満足度を高めたい。
そのためにvacancesを東北に、そして全国に広めたい。
それが私の使命です。